島田荘司 「摩天楼の怪人」
またまた御手洗シリーズです。
今回はページ数が…………550ページ越えでしたよ。
あんまり長いと疲れちゃうよね。
読むのもそうやけど、持つ手が疲れる(笑)
それで京極夏彦を敬遠したわ。
手首がダルくてしゃあなかった!
今回のステージはニューヨーク!
今度は石岡さんが出てこねぇ!!
変わりにジェイミーなる脚本家が石岡さんの役を担っていた。
まぁ、石岡さんよりかはウダウダ感が少なくて良かった(笑)
奇想天外なことがたくさんあって面白かったのですが…………地下都市はなんで出てきたん?
最後のあたりになんか絡んでくるのかと思いきや地下都市の地下の単語も出てきやしねぇ。
ありゃ?こんなんもあったよーと出したかっただけなのか、布石の回収は一体いずこ?とそこだけモヤモヤ感が残りました。
島田さんの本で読み終わった後に謎がなんとなく残ってるのは初めてなので「???」となりました。
そろそろ御手洗と石岡さんの進展(何を求める!!)もなさそうなので違うシリーズ読みたいなー
と、思いながらも図書館でまた御手洗シリーズ借りちゃったよ!
とりあえず借りてる分を読んで他の本にいこう!